南足柄市の概要
南足柄市は神奈川県の西部に位置する市です。南西部には箱根山とその外輪山がそびえており、市域の7割を山地が占めています。
箱根山外輪山でもっとも高い金時山は、金太郎伝説発祥の地として有名です。東部には箱根山や富士山噴火の際に集積した灰や塵が平地を形成した足柄平野が広がっています。
南足柄市は国土交通省の“水の郷100選”に選ばれており、水にも恵まれた西高東低の山紫水明な土地です。相模湾から吹き込む潮風のため温暖な気候をしています。中世は箱根登山の宿場町や最乗寺の門前町として栄えていましたが、昭和時代に移ると大手企業の事業所・工場を誘致し、化学・精密機械工業を中心に発展してきました。近年では自然、産業、史跡など南足柄市独自の財産を生かしたまちづくりをすすめています。
南足柄のあゆみ
市内にある塚田遺跡では古くは縄文時代のものと見られる、全国的にも規模の大きい敷石住居などが発見されています。その他、土偶や装飾品など当時の生活を伝える道具も数多く見つかっています。
古代・律令時代、足柄峠は都と東国を隔てる境でした。足柄道を通り都から東国へ赴く役人や、東国から九州の守護に向かう防人たちによって足柄峠で詠まれた詩は、万葉集に数多く残されています。東海道が主流になってからも、東海道の脇街道として多くの人が行き交う道でした。明治に入り御殿場線が開通するまで、南足柄市付近は足柄道の宿場町や最乗寺の門前町として栄えていました。
市内の産業は、昭和初期までは酒匂川や狩川などの水を利用した水田での穀物の栽培などが中心でしたが、現在はみかん、茶、栗などの栽培がおこなわれています。近年では南足柄市の豊富な水資源を求めフィルムメーカーやビール工場が参入し、化学・精密機械工業を中心に発展してきました。南足柄市はいまなお多くの観光資源、史跡、無形財産などを所有しており、現在は南足柄が持っている独自の文化と生活の調和した都市への成長を目指しています。また昔から数々の酒匂川の氾濫や災害を乗り越えてきた南足柄市は、住民が四季折々の花を栽培し市内を華やかに彩るイベント“あしがら花紀行”を行っており、市民活動がめざましい市です。
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| 南足柄市の歴史についてもっと詳しく知りたい人はこちら↓ |
南足柄市郷土資料館 |
| 住所: |
〒250-0121
神奈川県南足柄市広町1544 [地図を見る] |
| 電話番号: |
0237-86-7924 |
| 開館時間: |
10:00〜16:00 |
| 休館日: |
毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日、年末年始(12/28〜1/4) |
| 入館料: |
無料 |
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